特別講座に夏季勉強会(外部生)、そして9月4日(月)の実力テスト対策と、怒涛のように夏休みが過ぎて行きました。集合形式の特別講座ですら、各個人の状況に合わせて進行しましたので、全員確実に夏休み前より基礎学力は向上したはずです。しかしほとんどの生徒・児童はまだ発展途上。いますぐテストに結果が出るかというとそんな甘いものではありません。確かにみんな答えを直接的に問われたら言えるようになりました。単純な計算問題や社会の『〇◇を行ったのは誰か』という1問1答ならです。それだけでは中学受験問題や中学のテスト問題はほとんど解けないんですよね。問題文を正しく読み取り自分の解ける範疇に誘い込むことが大切なんです。これは社会や理科であっても。まだ習得していない知識の中で考えても無駄なのです。これは誰に教わらなくてもできる子とそうでない子の真っ二つに分かれます。では前者が成績のいい子かといえばそれは違い、学習を怠り基礎知識が不足していると戦えません。ただ確かに知識を蓄えるだけで急激に成績が上がるのはこの子たち。問題は大多数の後者。特効薬としては、解けようが解けまいが、あらゆる出題パターンを経験させて、後で知識を放り込む手法。これは確かに効きます。しかし知識が浅くなる傾向があり、テストが終わるとスッカラカンになることが多いので、進学したらまた一から学習になります。どっちの方がいいですか?現実中3生を預かっている身として未だに悩んでいます。11月からは問答無用に入試対策にしますが・・・。合格へは導きます!でも基礎学力の醸成が何よりも大切だという信念は変わりません。